和歌山温泉の特徴
白浜温泉
- 白浜温泉は日本三古湯（白浜、有馬、道後）に数えられ、飛鳥、奈良朝の時代から多くの宮人たちが訪れた1350年余りの歴史を持つ由緒ある温泉です。白い砂浜が印象的な白良浜やパンダで人気のテーマパークの他、円月島や三段壁などの景勝地も多く、見どころ満載です。
勝浦温泉
- 和歌山県内随一の多種多様な源泉を誇る那智勝浦町。世界遺産に登録された那智山や那智滝、吉野熊野国立公園への拠点でもあります。水揚げ日本一の生マグロをはじめとする海の幸や家族で楽しめる海水浴、ホエールウォッチングなど魅力いっぱいの温泉地です。
龍神温泉
- 日高川の渓流沿いに位置し、木々の香りと川のせせらぎが響く自然豊かな龍神温泉。その特徴はなんと言っても「日本三美人の湯」とうたわれるその泉質。肌がすべすべになると評判のお湯は、特に女性から人気が高く、お湯の質の良さを実感できます。
本宮温泉郷
- 1800年以上前に発見されたという「湯の峰温泉」をはじめ、「川湯温泉」「渡瀬温泉」と3つの温泉が湧くこの地域は、世界遺産・熊野本宮大社のお膝元にある温泉郷。1日に7度も色が変化するという「つぼ湯」や、冬に川を一部せき止めてつくる日本一大きな露天風呂「仙人風呂」など珍しい温泉があります。
紀北エリア
- 紀北エリアには、含有成分が濃厚で、特徴のある温泉がたくさんあります。京阪神から近く気軽に温泉を楽しむことができ、和歌山城をはじめとする紀州徳川ゆかりの地や、世界遺産に登録されている霊峰高野山など観光スポットも充実。
紀中エリア
- 紀中エリアには、海、川、山に抱かれて大自然を満喫でき、ゆったりとくつろげる温泉が点在しています。有田みかん、タチウオ、湯浅醤油、金山寺味噌、山椒、幻の高級魚クエ、南高梅など特産品がたくさんあるのも魅力のひとつです。
紀南エリア
- 紀南エリアには、白浜温泉・勝浦温泉以外にも、椿温泉をはじめとする歴史ある名湯があります。熊野の山々、清流日置川、枯木灘、世界最北限のサンゴ群落の海を持つ本州最南端の地・串本など豊かな自然がおりなす景観と温泉をご堪能下さい。
